脳物質計測用微量生体試料分析装置

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この装置はInVibo下において脳内微量分泌物などを自動でサンプリングし、定量分析を行なう物です。
ディテクトは電気化学検出器によって行われていますが、従来の電気化学検出器の不安定さ、操作の難しさは全く無く、それどころか世界最高の感度を実現しました。
その実績は文献などにも多数掲載していただいております。測定においてはフリームービングでの測定が可能でオートインジェクタによる連続分析、オートサンプリングインジェクターによる自動連続分析など作業の効率化をはかっています。また、プローブもサイズが多数とりそろえられていますので研究者の方のニーズに幅広くお応えできます。
HTEC500型はさらに安定性・感度を向上させ、送液ポンプ、デガッサ、恒温槽、電気化学検出器を一体化したモデルです。

特長
■感度はドーパミン・セロトニンで30fg以下
■一体化で設置スペースはB4紙程度(本体)
■移動相の消耗が少ない(0.23ml/min標準)
■イナート仕様で起動時の安定時間を大幅短縮
■長期間停止後の再立ち上げが容易

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