MCID画像解析ソフト Interforcus社

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MCIDは、強力なイメージプラットフォームです。 長い時間をかけて研究開発されたMCIDは、現在では世界中3000カ所の最先端の研究所で使用される実績をもっています。
イメージの編集機能、注釈機能、改善機能やデータ格納の機能に加えて、自動イメージ合成(ヴァーチャルスライド)や、濃度定量解析、全身・脳オートラジオグラフィー濃度解析、ゲル/ブロット解析、細胞・粒子解析、またステレオロジー(立体細胞数解析学)など、MCIDは蛍光顕微検査をフルサポートする機能を提供します。
このシステムは、種々の市販されるデジタルビデオカメラ、顕微鏡全自動ステージ、電動励起フィルター用シャッター、フィルタホイール、および他の周辺機器への対応が可能です。
解析の目的にあわせたマクロエディターにより、反復作業における操作も簡素化できます。また、画像解析に理想的な本システムは、とても容易にご使用のどのPCにおいても解析が可能です。画像解析機能のコアソフトとしてのMCIDは、解析を一度行えば、その後は画像やデータ入替も自動化されます。

主要アプリケーション
■ヴァーチャルスライド(イメージ自動合成)
超高画質画像を自動合成し、ヴァーチャルスライドを正確に自動作製します。
電動ステージと自動焦点制御は、作成部位のポジショニング・焦点・補正・エッジ照合アルゴリズムで統合されており、シームレスのヴァーチャルスライド画像が作製できます。
■特定部位の脳オートラジオグラフィー
定量解析放射線ラベルスタンダードの検量線カーブにフィットさせる校正機能、また補完機能(校正の計測範囲を拡大)によって、フィルム・発光プレートなどの定性的な濃度解析が可能となります。
特定部位のバインディングアッセイ、機能的なマッピングに応用でき、また、付属される定量化機能として、脳グルコース代謝量、蛋白合成量、脳血流量の定量化計算式が含まれています。
■全身オートラジオグラフィー
濃度解析あらゆる発光イメージャーからのデジタル画像や、カメラ、スキャナーからのフィルム画像に対応しています。自動でデータの統合、合成も可能であるため、大容量の画像ファイル管理も問題なく行えます。
■蛍光イメージング
超高感度デジタルカメラ、モノクロ・カラーのビデオカメラに対応します。
拡張画像合成機能(蛍光色素の色、濃度、透明性の調整を含む)は、他の蛍光色素による画像統合も可能です。
デジタル共焦点機能は、特殊なアルゴリズムを使ってデコンボリューション機能を発揮いたします。蛍光画像画像合成。MCID測定機能を使い、蛍光シグナルを定量してください。
■ゲル/ブロット解析
市販のゲルスキャナー、ビデオカメラ画像読取装置によって、画像収録、注釈、記録、また、プリントすることができます。ゲルのレーン分析、クロマトグラフの分析、分子量やpHとなどの二次配置ゲル分析などのレーン修正、自動ピーク検知、そしてベースラインの除去も可能です。
■グレイン
細胞カウンターと分子分析本システムの粒子計数には、細胞、グレイン、そして分離対象物にも適応でき、バックグラウンドから、強度や色、空間クライテリアを指標に正確なターゲットを計測することができます。
イメージ変換やイメージコンビネーション機能は、特に細胞と重なっている識別困難な対象物の識別が可能です。
■ステレオロジー(立体細胞解析)
立体細胞解析のための、一般的な手法やパラメーターを含み、さらにX・Y・Z顕微鏡ステージを必要とする正確な細胞カウンターのための計算式を備えています。
この機能は、MCIDの独自機能となっています。
メーカーサイト https://www.mcid.co.uk/
カタログ(PDF) ダウンロード JP

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